おはようございます、ジョンです。本日はわらいガため先生の「戦花」を紹介です。
本作は漫画サイト“ヤンマガWEB”で連載中、待望の第1巻は2022年12月20日発売です。
1.「戦花」のあらすじ。
魔法使いに誰でもなれるようになった現代。
高校生の茜花は、妹の晴花と共に魔法使いであることを隠して生きてきた。
しかし、小さなきっかけから、その秘密を政府に知られてしまい…?
「他の全てを捨ててでも___ 妹を必ず守り抜く。」
鮮烈の魔法犯罪アクション、開幕の第1巻!
2.「戦花」のおすすめポイント。
「戦花」は一言で言うと、姉妹の愛の漫画です。
この世界では、なろうと思えば誰でも魔法使いになれてしまいます。
魔法使いになるための“魔力核”を違法に取り扱う売人がそこら中にいるからです。
しかし“政府の管理下にない魔法使いは悪です”
魔法使いは人間ではない、魔法使いに人権はない。
そう厳しく教えられています。
高校生の茜花と妹の晴花は共に魔法使いですが、その事実を隠して“普通”の姉妹として生きています。
ある日のこと、妹が魔法使いであることがバレてしまい、魔法魔力取締局が出動します。
妹の晴花の魔法は“治癒”です。
戦える力ではありません。
もちろん悪い力でもありません。
たとえ“悪”だったとしても。
妹が苦しんでいるなら、お姉ちゃんは戦います。
晴花は茜花の妹で、それが全てです。
茜花(せんか)は妹のため、“戦花”となります。
姉妹の運命の行き先が気になる人はぜひ「戦花」を読んでみてください!
3.「戦花」はどういう人におすすめの漫画?
「戦花」は派手なバトルアクションが好きな人や正義とは何かについて考えるのが好きな人におすすめの漫画です。
本作は主人公の茜花と魔法魔力取締局が管理する魔法使いとの派手な魔法バトルが繰り広げられます。
茜花は妹のためなら全ての力を出すことが出来る精神性を持っています。
そして魔法魔力取締局側も、魔法使いや魔法犯罪者に対して異常なまでの執着をみせています。
両方の感情の激しさはそのまま魔法に現れていて、派手なバトルアクションを展開します。
茜花と晴花の姉妹は望んで魔法使いの力を手に入れた訳ではないようです。
そして魔法魔力取締局に見つかるまで、2人は静かに暮らしていました。
そんな2人に対して魔法魔力取締局は、事情を聞くこともなく襲い掛かります。
自由に魔法使いになれるようになった社会で、魔法使いがかつて何をしてしまったのか。
それは想像に難くありませんが、それでも全ての魔法使いを問答無用で処分する理由になるのでしょうか?
もちろん社会を守るための、必要な犠牲という考え方もあるでしょう。
結局のところ、勝った方が“正義”ということでしょうかね。
茜花は晴花を守る“戦花”であり続けることが出来るのでしょうか。
そして守られる晴花は成長し、どんな“花”を咲かすのか。
気になる人はぜひ「戦花」を読んでみてください!
今回は以上です。
ありがとうございました。
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