おはようございます、ジョンです。本日は暁佳奈先生、小松田なっぱ先生の「春夏秋冬代行者 春の舞」を紹介です。
本作は漫画雑誌“月刊LALA”で連載中、待望の第1巻は2023年1月4日発売です。
暁佳奈先生といえば、あの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を書いたライトノベル作家さんです。
その情報だけで、期待値爆あがりですね!
1.「春夏秋冬代行者 春の舞」のあらすじ。
世界には冬しか季節がなく、冬は孤独に耐えかねて生命を削り春を創った。
やがて大地の願いにより夏と秋も誕生し、四季が完成した。
この季節の巡り変わりを人の子が担うことになり、役目を果たす者は“四季の代行者”と呼ばれた__。
春を司どる代行者・花葉雛菊は護衛官・姫鷹さくらとともに、十年ぶりの春の顕現を果たすため、「大和」の地を巡り始めるが…?
季節を世に顕現する役割を持つ現人神達とその護衛官達の切なくも美しい「春を巡る」物語、此処に開幕!
2.「春夏秋冬代行者 春の舞」のおすすめポイント。
「春夏秋冬代行者 春の舞」は一言で言うと、美しい漫画です。
本作は“四季”を題材にした漫画です。
この世界では、季節の巡り変わりを人の子が担い、それを代行者と呼んでいます。
それにより四季は巡るわけですが、ある事情によりこの世界にはしばらくの間、春が来ていません。
中には「春」を知らない子供がいるほどです。
夏と秋と冬のみになった世界では、必然的に冬の時期が長くなります。
そんな世界で人はいなくなった“春”を恨み、長い“冬”を疎むこともあるかもしれません。
しかし同時に、当たり前に巡っていた四季は当たり前ではなかったことを知ります。
久々に巡る四季を目の前に、人々は何を思うのでしょうか?
そしてそんな人々の思いを背負う季節の代行者に振りかかる運命は?
とても先の展開が気になる作品です。
ぜひ皆さんも「春夏秋冬代行者 春の舞」を読んでみてください!
今回は以上です。
ありがとうございました。
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