おはようございます、ジョンです。本日はRu先生・宮原都先生の「夏とレモンとオーバーレイ」を紹介です。
本作は漫画雑誌“コミック百合姫”にて連載中、待望の第1巻は2023年1月18日発売です。
昔から金髪ショートの女の子がめちゃくちゃ好みです。
百合漫画は結構、金髪ショート系のキャラ多い気がしていつもありがてぇなぁと思いながら生きています。
1.「夏とレモンとオーバーレイ」のあらすじ。
本業の仕事はほぼゼロ、配信でのわずかな投げ銭とバイトで食い繋いでいる声優の「ゆにまる。」は、大手企業のOL・紺野さやかから「私のお葬式で遺書を読み上げてほしい」という予想もしない依頼をされる。
訝しみつつお金額に目がくらみ、依頼を受けることにしたゆにまる。
だったが、肝心のさやかは遺書の内容を決めるための会議と称して遊びまわっていて…。
「第3回百合文芸小説コンテスト」百合姫賞作品原作、
夢、生活、人生の豊かさ…“世界(レイヤー)”の違う二人、一度きりの夏の物語。
2.「夏とレモンとオーバーレイ」のおすすめポイント。
「夏とレモンとオーバーレイ」は一言で言うと、二人で作る漫画です。
“オーバーレイ”とは重ねる、被せる、覆うなどの意味の英単語です。
何かの上に別のものを重ね合わせて一つにするというような意味で用いられるようです。
お互いに生活のすべてが別世界の住人である、ゆにまる。と紺野さやか。
二人を重ね合わせるきっかけは“私の遺書を読み上げて欲しい”という突拍子もない依頼です。
最初は踏み込まないと決めていたゆにまる。ですが、遺書の原稿作成を手伝ううちに紺野さやかのことを知りたくなっていきます。
豊かな人生を送っているように見える紺野さやか。
しかし何をもって“豊か”とするかは人によって異なります。
紺野さやかはなぜ遺書を必要としているのか、なぜゆにまる。を選んだのか。
二人が作り上げる、一夏の物語が読みたい人はぜひ「夏とレモンとオーバーレイ」を読んでみてください!
今回は以上です。
ありがとうございました。
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