おはようございます、ジョンです。本日は舟本絵理歌先生の「双影双書」を紹介です。
本作は漫画雑誌“週刊少年サンデー”で連載中、待望の第1巻は2023年1月18日発売です。
転職する関係で色々と忙しくて更新あいてしまいました。
頑張ってペース戻していきますよ。
本作のテーマは“影武者”です。
日本だとフィクションよりの話ではありますが、徳川家康の影武者説なんてのがありますね。
平将門も7人ぐらい居たみたいですし、武田信玄なんかも話がありますね。
漫画だと1番はじめに頭に浮かぶのは“キングダム”でしょうか。
もちろん影武者は代わりに死ぬことが役割なわけですが、本作は少し違います。
そこがおすすめポイントなのでぜひ読んでみてください。
1.「双影双書」のあらすじ。
少年2人が命を燃やす中華宮廷影武者浪漫!
遊郭生まれの孤児・宵はある日“影武者”として王宮に召し抱えられ、自分と同じ顔のワガママな皇太子・冠星に振り回される毎日を過ごすことに。
だが、冠星の不遜な態度の裏には誰にも言えない“孤独”と“使命”があった__
2.「双影双書」のおすすめポイント。
「双影双書」は一言で言うと、一蓮托生の漫画です。
皇子の代わりに死ぬことが役割の“影武者”として王宮に連れてこられた遊郭生まれの宵。
遊郭で孤独を感じ身請けを望んでいた宵は、影武者のことを知らずに連れてこられ、影になることをためらいます。
しかし皇子もまた同じような孤独を感じ、それでも国のために身を費やす覚悟を隣でみた宵は皇子の“影武者”として生きる道を選びました。
そんな折、襲い掛かる暗殺の手に皇子は思わず影武者の宵をかばい倒れます。
影を影として扱いきれない皇子・冠星と、そんな皇子のためにこの命を使いたいと願う宵。
たとえ影武者としての役割を果たせなくても、皇子の良き理解者となることは出来ます。
双方が協力して作り上げる国の未来がみたい人はぜひ「双影双書」を読んでみてください!
本日は以上です。
ありがとうございました!
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